連休は好きだ。その間は働いていない小生でも堂々としていられるので好きだ。尤も、堕落しきった資本主義社会で働いていないからといって引け目を感じる必要も無いのだが。
さて小生は現在というか今まで働いた事が無い。昔そのことについて詰問されたときに、「現在の労働市場における資本家の圧倒的優位はおかしい」「そもそも現在労働とされているものは本質的には労働ではない。それは奴隷制であり単なる搾取装置に過ぎない」と資本主義、ひいては自由主義に痛烈な批判を加えた所、周囲の人間から「甘えるな」「働いてもいないくせに」と死霊悪鬼のような形相で不当な沈黙を強いられた事がある。
そうだ。これが資本主義であり自由主義なのだ。口先では大層な事を言ってはいるが、所詮ヤンキー的帝国主義推進の為のプロパガンダに過ぎない。正当な批判を、真実を、数の暴力で圧殺するのが目的だ。真実、正義、誠実さといったものから目を背け、酒池肉林に堕落するのを至上とする、それが彼らなのだ。おまけに彼らはそれを諸君に与えるどころか、その酒池肉林を諸君らの血肉で賄おうとするのだ。決して騙されてはいけない。
資本主義者共はよく「共産主義に自由は無い」などといった、まるで彼らの下に自由があるかの如きプロパガンダを行うが、上記の通り、資本主義体制下において資本主義を批判すれば、必ずや激しい弾圧にあうだろう。彼らのどこに自由があると言うのだろうか。だが安心するといい。革命が達成されれば、もう心配はいらない。共産主義体制下では、いつ何時資本主義を批判しようが、どれだけ資本主義体制の矛盾を指摘しようが、決して弾圧されることは無いのだ！
おわかり頂けただろう。もう堕落しきった資本主義者共の唾棄すべきプロパガンダに惑わされる必要はない。革命を遂行し、真に自由で民主的な社会を実現しようではないか！自由への扉は開かれている！
p.s.
以上の文章は「びっくり！！君のサイトもまっ赤っか！」という企画に協賛する目的で書いた文章です。アカだけに。詳細はリンク先のページをどうぞ。