梁の上から


携帯電話を修理した

この前携帯電話を修理に出した。最近流行のスマートフォンではなく、所謂「ガラケー」って奴だ。
「ガラケー」って何の略だっけ?「ガラクチックケータイデンワ」だったっけ?
まぁそれは置いといて、最近のスマートフォン率は凄まじいものがあるように感じる。電車に乗ってもその辺歩いてても老いも若きも男も女も昨日も明日もスマートフォン。
お前ら皆スマートフォン村の住人かっつーの。
所で実際の普及率自体は調べてみると25%程だとか50%程だとかあってよく解らないんだが、外で見掛ける確率が体感でそれより高いって言うのは、スマートフォンは外で弄りたくなるって事なんだろうか。

歩きながらやってる人もよく見るんだけど、凄く危ないと思う。実際、問題の方も駅に「歩行中のスマートフォンは電車との接触や線路への転落を招きます」みたいなポスターが張られる程度には出てるんだろう。
そこでメーカー各社に提案したいのが、カメラ機能の常駐化だ。常にカメラをオンにし、その映像を画面の目立つところに置いておけば、画面を見ながら前を見られる。これでリスクをだいぶ減らせるはずだ。
本当は弄らないのが正解なんだが、きっと歩きながら弄ってたりする人達は手とスマートフォンが一体化してて画面を見てないと死んでしまうんだろう。可哀相な彼らの為に、メーカー各社にはご英断をお願いしたい。

冗談は置いといて、彼らはそんなに必死に何をやってるんだろうか。メール?SNS?やってないからよくわからないんだけど。
未だにスマートフォンに替えてない理由の一つがこれかもしれない。最近のスマートフォンってやれtwitter連動だfacebook連動だってそんなのばっかだし、それだけじゃなくて当然使いこなせる気がしない。今の携帯電話とかパソコンも大した使い方してないし。
もう一つが今の携帯に妙な愛着が沸いてしまった事だろう。何となく時代についていけない感のしてる自分には同じく時代遅れみたくなってしまった今の携帯に親近感が沸いてしまう。
数年前までは最新でピッカピカだったのに。少なくともあの頃はまだ希望があったかも知れない。

修理から帰ってきて新品同様になった携帯電話を見ていてふとそんな事を考えた。携帯電話はまた暫くピカピカだ。

2013/11/17
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