梁の上から


日記

本当に日記。

2015/11/10
今日が何の日だかご存じだろうか?調べてみた所、技能の日、エレベーターの日、トイレの日、井戸の日、その他諸々、様々な団体が様々なこじつけ・・・あ、いや語呂合わせで記念日だと主張しており、小生も殆ど知らなかった。
そもそもこのナントカの日などという奴、いい加減な物が多すぎやしないだろうか?と思わないでもない。そもそも、必要なのであろうか。人生、同じ日は一度たりとも無いと言われているし、実際にそうであろう。確かに見栄えの変わらない日は多かろうが、それでも毎日どこかで何かが起きている。
嬉しい事も悲しい事も、楽しい事も詰まらない事も起きている。それらを一一何々の日と列挙すればきりがないし、特定の何かに感謝を捧げるにしても別に本来ならばその日だけでなく、毎日少しづつの感謝をしていくべきなのであり、そういう謙虚さを忘れてはいけないと、そう思うのである。
という訳で、今日は本サイトの開設二周年であった。ということをアッピルしておく。当の本人も忘れていた。

2015/11/2
目を覚ました時、想像を絶する寒さが小生と屋外とを繋ぐ扉を決して開かせまい、としているかのようだった。雨までもが、小生の外出を拒絶しているようだった。元々出かける用事も無かったのだが。
無かったのだが、日課のネットサーフィン中にふとラーメンショーなるイベントが開催されているのを見かけ、ふと行ってみようかという気になった。幸いにも、寒さも雨も和らいでいた。
思い立ったが吉日、早速着替え駅に行き、会場の最寄駅を目指した。その途中でふと思った。一時間弱かけて会場へ行き、高いラーメンを食べ、また一時間弱かけて帰る。何という無駄だろうと。しかしそう考えると余計せっかくだから俺はこのラーメンショーに行くぜという気分になるのだった。
そうこうしているうちに電車は会場最寄駅へと着き、小生はさしたる問題もドラマもなく会場へ向かい、せっかくだからと少し変わり種のように思えるラーメンを二杯食べ、家路についたのであった。何が期待されるかは知っているが、小生は読者の想像力を奪いたくない。つまりそういう事であり、そしてそういう一日であったという事だ。ラーメンは美味しかった。

2015/11/1
光陰矢の如し、気が付けばもう十一月になっており、この一年何をしていたかという自問が致命的な致命傷になりかねない今日この頃。一年の締めくくりにふさわしい残り二ヶ月にする為本気を出そうとする向きも多いかも知れないが、少し待って欲しい。
当然、何のプランも無しに動き出すことがどれだけ危険な事かは承知の事だろう。本来ならばそれだけでも今月はじっと我慢し来月から本気を出すべき理由になるが、加えてそれだけではない。来月は十二月なのだ。その他の月とは違う。
当然、一年の締めくくりに向けて仕事が忙しくなるのは言うに及ばず、いかにも資本主義的な、宗教的な、唾棄すべきイベントも控えている。大掃除だってあるだろう。体力があるに越した事は無い。今月に無理をして、来月に残しておくべき体力まで使ってしまっては仕方がない。
そこで小生はこう宣言する、来月から頑張ろう、と。

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