梁の上から


2015年3月

本当に日記。

2015/5/1
「明日からやる」、もしくは「明日やる」。結局いつまでたってもやらないのは誰もが経験している事だろう。何事も今日から、思いついた時に始めるべきなのだ。それでこそ人生も、日常生活も上手くいくというものだ。
だが待って欲しい。確かにその通りではある。今の社会を見るがいい。過労死、仕事が無くて自殺、夢と希望を持てない社会。それは結局前述のような、過剰に「自己実現」を求め強要し続ける資本主義的態度から生じてしまったのではなかろうか?「明日やろうは馬鹿野郎」などと言って根を詰め過ぎて人々が余裕を失い、各人の生活を失い、元気を、活力を失ってしまった結果が今日の日本なのではないだろうか?
時に明日でいいや、今度でいいやと息を抜いていくことも必要だ。馬鹿野郎になってもいい。誇りを持って言おう。
「明日からやる」。

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