梁の上から


2015年3月

本当に日記。

2015/3/3
そろそろ本気を出して頑張ろうと思い、ゲン担ぎにスーパーで買った味噌串カツを食べていたら、ふと昔の事を思い出した。大昔に味噌カツ茶漬けだったか、とにかくそんな料理の話を聞いて、真似してみようとした事があった。その時はスーパーで適当な豚カツを買ってきていて、家にあった適当な味噌を塗り、茶碗に盛った白米に載せ、何を思ったかそのままお湯をかけた。
期待に胸を膨らませまず一口、結果は言うまでもなく、ジュースを水で薄めた時のような感じの例の味になった。「だろうと思った」と半ば納得しつつも心のどこかに負けを認めたくないとの思いがあったのでこれはこれで旨いかも知れないと思い込む一方、余りの味の酷さに少し涙目になりながら何とか胃に流し込んだ。
ゲン担ぎのつもりで味噌串カツを食べていたつもりが、忘れていたはずのあまり良くない思い出を呼び起こしてしまった。人生とはそういうものかも知れない。そう思うと同時に何か不吉な物を感じた小生は来月から本気を出して頑張ろうと心を改めた。

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