梁の上から


2014年11月

2014/11/24
冬眠暁を覚えずなんて言葉がある通りこの時期の睡眠は長期化し易く厄介なもので・・・まぁ要は今日は殆ど寝て過ごしたということで、大したものではなかったが予定が丸潰れになってしまった。
二度寝から起きた時、流石にただ漫然と寝ていたのでは得るものが何もないのでせめてその時見ていた夢の記録でもしようかと思い立った。さて今回の夢は・・・と書き始めた所でこれといって覚えていない、もしかしたら見ていないのではないかと気が付き、筆が止まってしまった、これではいけない。さて寒いし布団にでも入って考えよう、と思っているうちに眠ってしまった。
三度寝から起きた時、せめてゲームでもして気を紛らわそうと思ったが、特に今やりたいものも思いつかず、あれを起動してはすぐやめ、これを起動してはすぐ終了し・・・とやはりもやもやした感情ばかりが募ってしまい、一向に気がまぎれる気配が無かった。
そこでもう一度自分が何を求めているのか、何が有益なのかを考えた結果、自分が眠い事に気が付き、また眠る事にした。
そして目が覚めた時、やはりもやもやとした感情は消え去っておらず、むしろ大きくなっている事に気が付いた。

2014/11/17
今日何ともなしにテレビのチャンネルを回していたら砂漠の生物について扱った番組が目に留まって、ついつい最後まで見てしまった。妙ちくりんな効果音やスタジオ、ワイプなどが無く良質な内容で、やはり番組とはかくあるべきだと思った。
それはさておき生物や生態系はよくできているもので、殆ど全ての事が無駄なく絡み合っており、成程ID論などというものを信じたくなる気持ちもわからなくはない。ただ、良く考えてみれば宇宙創成から現在までは恐ろしくなる程の時間が経っている事を考えれば、別段どんな偶然が起こってもおかしくはない、という気分にもなる。
所で宇宙創成からは恐ろしいまでの時間が経っていると書いたが、そうだ、その通りなのだ。生命、地球、宇宙の時間から眺めれば人一人の一生など瞬きの時間にすらならないだろう。いかに人類が万物の長と自称し驕ろうとも、その事実は変わらない。
その事実を鑑みれば、大した事のない人類の中の、更に輪をかけて大した事のない小生が一日中部屋で寝転がっていようとも、何もせずふらふらしていようとも、大したことは無いだろう。月並みではあるが、やはりそういう事なのだ。
という訳で、今日は「何事も大局観を以て望む事が大事、目の前の世間体やら何やらに惑わされてはいけない」、という事を再確認できた。では今日はここまで。

2014/11/11
小生の住んでいる地域でも本格的に寒くなってきて、掛け布団を冬用の物に取り換えた。本来ならば暫く前に取り換えているはずだったのだが、寒さなどに負けてなるものか、と思っていた訳では無いがどうにも重い腰が上がらなかった。
そうこうしているうちにどうも軽い風邪をひいてしまったので、遂に冬用布団を出した、と言う訳だ。ついでにコタツも出した。寒い季節のこの二つがいかに恐ろしいかは今更語るまでもありますまい。いよいよ冬恒例のコタツや布団との戦いが始まるか、と武者震いする一方、やるべき事を先延ばしにする小生のような人間が今流行の孤独死をするのだろうな、と背筋に寒いものを感じ震えた。
という訳で諸兄もどうかご自愛頂きたい。今日はこの辺で。

2014/11/4
初代PSに「・・・いる!」というタイトルのゲームがある。というより小生も昨日中古屋で見かけて知ったのだが・・・。
3Dで描写された学校を歩き回るホラーアドヴェンチャーという事だが、どうだろう、タイトルから何か感じないだろうか?ク○ゲー的なというか、香ばしい感じというか・・・。小生の嗅覚にはどうも引っかかってしまったので買ってみた次第である。お値段なんと1950円。うーん。
で、実際に今日やってクリアしてしまったのだが、総プレイ時間実に四時間。たったの四時間でクリア。「でも繰り返しプレイ出来るんでしょ?」そんなことはない。確かにほんのちょっとしたイベント回収とかはあるが、見たからといって何がどう変わる訳でもなく、イベントが面白いわけでもなく、まぁ一周すればそれでいいかなという感じである。
一応二種類くらいエンディングはあるものの何と言うかどちらも何とも言えない感じで・・・。セーブスロットの管理さえちゃんとやっておけばあっという間に両方見る事も出来るが、流石の小生も「時間を無駄にした」と思ってしまった。
ただ途中の雰囲気等は悪くはなかった。良い?かどうかはわからないが頑張れば話のタネくらいには出来るので、500円くらいで見かけたら物は試しと買ってみてもいいかも知れない。良くないかも知れない。
ざっとゲームのタイトルで検索をかけてみた所、これといったページがというよりそもそもこれに関連のあるページが殆ど見付からなかったので気が向いたら単独のレビュー・攻略ページでも作ってみようかと思っている。

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